ディレクターからのメッセージ welcome

ロネとジージ

ようこそ、
クラウンキャンプ木曽のサイトへ!

こんにちは。ディレクターのロネ&ジージです。

今日は、クラウンキャンプ木曽のサイトを訪れてくださってありがとうございます。

私たちが、クラウンキャンプ木曽のディレクターとメイン・インストラクターを務めています。

OPEN SESAMEのクラウンたちが、たどたどしい英語に不安を覚えながら、はじめてウィスコンシン大学クラウンキャンプの門をくぐったのは1997年でした。まさかそのときには、その後自分たちがそこで教え、アジア系クラウンとして初めてそのロゴを飾ることになるとは夢にも思いませんでした。

実際その後、クラウンキャンプで常任講師を務めた14年を通じて、私たちが学んだことは、クラウンの特殊な技術そのものを磨くことだけではなく、人と人との関わりのなかで育てていくこと、そしてそのクラウンという文化のルーツを教わりました。私たちが、クラウンとしてクラウンキャンプに教えられたことは、ホスピタリティの精神奉仕友情そして共有です。

2022年8月16日、イギリスのアーサー・Veacoe・ペドラー氏が89歳で亡くなりました。バスター・キートンとパリのサーカスでクラウンをやっていた方です。ロネ&ジージは、幸運にも長きにわたりこのアーサーと交流があり、クラウンについての情報を多く受け継ぎました。

クラウンは、日本にとっては外来の文化芸術で、今でも輸入されているとは言い難いジャンルです。

ウィスコンシン大学のクラウンキャンプの一番の良さは、クラウンがDNA的に根付いている場所で、そのの思考回路や哲学にどっぷり浸れることでした。ウイスコンシン大学クラウンキャンプが終了してしまったのは、本当に残念ですが、新たなディレクターに引き継がれ、現在は、ウィスコンシン州のラクロスにあるViterbo Universityで、オリジナルのCLOWN CAMPとして、開催されています。(コロナウィルス感染拡大のため延期)

アメリカのウイスコンシン大学クラウンキャンプから、公式にプログラム認可を受けているのは、ロネ&ジージが開催する「クラウンキャンプ木曽」のみです。アメリカで講師を務めるにあたりパフォーマンスと指導の実績を高く評価していただいたということもありますが、同行したOPEN SESAMEのスクール生たちのレベルの高さに驚かれたという理由があったと聞き、とても嬉しく思いました。

日本でも「クラウンを勉強できるところはありませんか?」「常設クラスには遠くて通えないので、合宿形式の講習ができませんか?」というお問い合わせが、ずいぶん前から寄せられるようになりました。国内だけでなく、アジアエリアからの要望もありました。開催できる施設があるのか、コストの問題、そしてスタッフの問題などで、なかなか実施に踏み切れませんでしたが、2007年の木曽文化公園の方との出会いが背中を押してくれてました。そして2011年、東日本大震災の3カ月後に、このクラウンキャンプ木曽はスタートしました。

2015年の5周年では、特別講師に「ケアリングの父」とも呼ばれる、リチャード・スノーバーグ博士(ウイスコンシン大学クラウンキャンプ・ディレクター)を招き、貴重な講義を聴くことができました。

いままで、クラウンをちゃんと学習したいと思う人は、航空運賃と1週間分の授業料約25万円を払って、アメリカのクラウンキャンプに学びに行っていました。それ以外では、数か月のシーズン単位、年単位の各国のサーカス学校や、NYなどで開催されるワークショップなどを探して行く以外に学ぶ方法がなかったのです。しかも授業はすべて通訳なしの英語です。貯金して頑張って海を越えて行っても、講義の部分はほとんど理解できないわけです。

そんな自分たちの経験から、日本語で国内で開催できれば、もっと学びたいという人に応えられると思ったわけです。

プログラムの開催にあたり、私たちはさらに多くの人に、クラウンの赤い鼻の哲学と奉仕の精神、クラウンの深い魅力、日本にはない考え方やコミュニケーションのハウツウを、知ってほしいと思っています。

クラウンの学習に終わりはありません。あなたが、どのジャンルのクラウンであろうと、プロでもアドバンスの方でも、ビギナーでも、あるいは「パフォーマンス自体はしないけれど、日常生活の中のクラウンでありたい」という方でも、 どなたでもこのクラウンキャンプ木曽で学べることがあり、有意義な時間が過ごせるかと思います。クラウンの基礎知識から応用まで、一緒にブラッシュアップしていきませんか?

オリジナルのプログラムは1週間ですが、日本のお休みを取れる状況を考えて、3泊4日のプログラムになっています。

この短い時間でできることには限りがあります。できるだけ絞り込んだ内容にしたいと思っていますが、 「こんなことを知りたい」、「これを習いたい」などの声にもできるだけお応えしたプログラムを作りたいので、是非ご希望をお寄せください。

いままで、あるいは現在、どこでどんな活動をされていても、どの団体に所属していても参加ができます。

クラウンキャンプ木曽は、広く多くのクラウンの交流の場です。
日本でのクラウンキャンプの歴史を作るのは、あなたです。

たくさんの方たちとの出会いを楽しみにお待ちしています。

最後に、この場を借りて、快くクラウンキャンプの継承をサポートしてくれたDr.リチャード・スノーバーグ、クラウンキャンプでたくさんの教えと影響を受けたすべてのインストラクターのみなさん、私たちにクラウンキャンプの存在を教えてくれたクラウンTAKKO、そして、背中を押してくださった木曽文化公園のみなさんに、心からの感謝をこめて。

そして、多くを惜しみなく与えてくれた、アーサー・Vercoe・ペドラーに、心からの尊敬と愛をこめて

クラウンキャンプ木曽2022 ディレクター
Rone&Gigi