ユーモアとコミュニケーションのスキルを磨こう
- 「表現する」ことが楽になります
- 「理解する」、「伝える」キャッチボールのトレーニングをします
- 多様な人との交流で視界や世界が広がります
- 日常で笑うことが増えます
- 「演技」を仕事にしている人は、技術が格段に上がります。
「クラウンとは何?」日本では、一番多い質問です。
日本に西洋文明が入ってきたときに、バレエ、オペラ、クラシック音楽、演劇(西洋スタイルの)と一緒に入ってくるはずだったのに、輸入されなかった分野です。欧米のユーモアや笑いの要素がある喜劇的な作品は、どのジャンルもこの「クラウン」という手法がなければオリジナルを理解できません。
西洋文化の輸入に関わった方が、「ふざけている」と輸入しなかった結果、日本は「クラウン文化がない国」という状況を生みました。
チャップリンも、ルーシーも、ミスター・ビーンもクラウンです。きちんと説明すると、長くなるのでこれくらいで。

クラウンというのは、外来の文化で、その背景やトレーニング・システムは輸入されていません。
学習の機会があった方、もしいわゆる「ダメ出し」をされたことがあるなら、「ダメ出し」のない本来のクラウンの学習方法を試してみませんか?
もし、まだクラウンを習ったことがないなら、ピアノやバレエや英会話のように、ちょっとかじってみるのもアリです?
「クラウンを習う」ということは、コミュニケーションのしかたや、ユーモアを習う、ということです。
ユーモアとコミュニケーションのスキルがもう少しだけ高くなるってことは、笑う時間が増えるから、「人生が変わる」ってことかもしれません。
クラウンキャンプ木曽は、短期間で「クラウン的なユーモア」が何かを体験として理解するプログラムです。初めての体験をしてみませんか?
すでにやっている人は、衣装を着てパフォーマンスをするということは、バレエ・ダンサーがチュチュを着て踊ることと同じですから、クラウンキャンプ木曽で、バーレッスンや、フロアレッスンのような基礎学習をして、スキルアップを目指しませんか?
あなたに出会って咲く笑顔の花が、間違いなく増えます。
2023年のプログラム
コロナ禍で中止と延期を繰り返してたどり着いた、2023年のプログラムをご案内します。
メイン・プログラム 6/28(水)~7/1(土) 3泊4日
- 「クラウン」という体験をしながら学習しよう
- 期間:6月28日(水)~7月1日(土)
- ホール公演:7月1日(土)
- 講座と実技の授業
- 施設訪問パフォーマンス2回
- クラウンのおでかけ
- 土日のみのコースができました。
ホール公演 7月1日(土)
メインプログラムの最終日は、みんなでホール公演。
メインプログラム参加者は、パフォーマンスや出演の機会が料金に含まれています。
- 主催:木曽広域連合/木曽文化公園文化ホール
- 会場:木曽文化公園文化ホール
- タイトル:「クラウンキャンプKISOクラウンショー2023」(仮題)
特別施設訪問 7月2日(日)
ロネ&ジージと一緒に、訪問する施設でクラウンパフォーマンスをするプラン。
メインプログラム、ポストプログラム参加者は、オプションで参加することが出来ます。
- 主催:木曽広域連合/木曽文化公園文化ホール
- 会場:訪問先の施設(調整中)
ポスト・プログラム 7/3(月)-7/8(土) 5泊5日
ゴールは木曽文化公園文化ホール主催の、施設での訪問パフォーマンス・ショーに出演すること。
- 10名限定
- 期間:7月3日(月)~7月8日(土)
- 7月8日(土)朝食後に解散です。
- 講座と実技の授業
- 出演作品のリハーサル(マンツーマンの場合も)
- スキルディスプレイなどグループでのプログラムにも出演
- 施設訪問パフォーマンス(参加者が創るショー)
特別講座 怒りのコントロールと笑顔のコミュニケーション講座(予定)
2時間のレクチャー。自分の感情の取り扱い方についても学習します。
講師:高野呂音
体験 クラウンになってみよう(予定)
事前レクチャーとメイク、コスチュームで約2時間。
こんな方に、
- 一度ピエロの恰好をしてみたかった方
- ピエロの格好でインスタ映えしたい方
- クラウンやってるけど、メイクについてもっと知りたい方
初めての方も、経験者も、なりきり体験しませんか?
メイクをして写真を撮ったら、ちょっと楽しいことをやります。
一緒に、大笑いしましょう!