心の扉、開けに来ないか

受け継ごうレガシー、磨こう笑いのスキルとホスピタリティ
クラウンキャンプ木曽
授業の内容、指導の方法、パフォーマンスの機会、とあらゆる面で優れたクラウン(道化師)の学習ができる合宿プログラム
日本に輸入されなかった、自己表現と欧米のユーモアの芸術表現を学び体験します。
派手なメイクや衣装だけで、何もしていないように見えるクラウンですが、ゴールはその先にあります。
欲しいのは包容力をスキルに変える力。
東日本大震災の年にスタートしたこのプログラムは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、延期と中止を繰り返しました。
2022年10月には、2年延期にはなりましたが、10周年アニバーサリーをささやかに祝いました。
ディレクターは、コンビ結成33年を迎えるロネ&ジージ。国際レベルの表現スキルを経験できます。
3月19日に亡くなったリチャード・スノーバーグ博士のレガシーを受け継ぎ、笑いの溢れる時間で、現実的で冷静な視点、ユーモアあふれるコミュニケーションを身につけ、厳しい現実の問題解決をしながら軽やかに乗り切っていく技術を磨きましょう。
すでにクラウンを学習している方は、厳しい現実にある日常生活の中でのクラウンの役割を再確認し、さらに笑いを磨く場にしてください。
おすすめポイント
今まで集中的にクラウンの学習をしたいと思ったら、受講できる年齢の限られた、2年間以上の海外のクラウンの学校に入学するか、1週間プログラムのウィスコンシン大学クラウンキャンプ(現Viterbo大学クラウンキャンプ)に参加する以外に方法はありませんでした。
このウィスコンシン大学クラウンキャンプは、OPEN SESAMEの附属スクールのプロ養成コースでは全員で参加する必修プログラムでしたが、往復の飛行機代やアメリカ国内での移動にかかかる交通費など、28万円近いコストがかかる上に授業はすべて英語だったため理解できるのはよくて半分でした。(ロネ&ジージのクラスを除く)。そして、航空運賃、燃料サージャーの高騰により、今では航空運賃だけで28万円以上がかかるようになりました。
国内で、国際的にも最先端の研修プログラムを、日本語で理論と実技をどちらも学習することができる集中プログラムは、いまのところ日本ではこのクラウンキャンプ木曽だけです。

クラウンキャンプ木曽2023
- 初心者:衣装やメイク道具をそろえ、プロのサポートにより、まったく初めてでも幅広い経験をすることができます。
- 経験者:シルクドソレイユと同じカリキュラムで、学習を深めていただくことができます。
- ただ「何だろう?」と興味をもっただけの方:セサミ・ストリートやルーシー、MR.ビーンを生んだ国々のユーモアを知り経験することができます。
2023年<開催情報>
